カテゴリー : ラム

ロン・サカパ・センテナリオ ブラック・ラベル

 

 

開封いたしました

ロン・サカパ・センテナリオ ブラック・ラベル

Ron Zacapa Centenario  Black Label  Edicion Conmemorativa  40%

 

 

とろりとした甘さが人気のラム、ロン・サカパ・センテナリオの少し古い限定ボトルです。

全体がペタテに包まれた特徴的なボトルです。

 

右が現行のものです。

ペタテは腰巻のように一部のみになっています。

左が以前の通常ボトル(空瓶です) 、そして中央が今回開封いたしましたブラック・ラベルです。

Edicion Conmemorativa と記載されています。

特別に作られた上級品のようです。

 

ロン・サカパの上級品といえばXOですが

現行のXOと比べても、よりシルキーで上質な甘みがジューシーに湧き出てきます。

甘口ラムがお好きな方、是非お試しくださいませ。

 

 

Rum and Whisky   (ラム・アンド・ウイスキー)

604-8017 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番より北に7軒目)

20時から翌4時 火曜休     チャージ500円

アルビオン 1983-2008 25年 ヴェリエ

 

 

新入荷です

アルビオン 1983-2008 25年 ヴェリエ

ALBION 1983-2008 25yo VELIER  46.4%  313bts

 

 

イタリアのヴェリエ社の詰めた旧英領南米ガイアナ産のラムです。

“アルビオン”とはラテン語由来の英国を意味する古語のようで

大陸側から見た大英帝国を意味しているのでしょう。

 

“whiskyfun”というウイスキーのテイスティング・サイトで

同アルビオンの1989が高得点を得ていましたので購入してみました。

 

同銘柄だからといって同様の酒質とは限らないのはラムもウイスキーも同じですが

なるほどウイスキー好きの方に好まれそうなドライな味わいです。

 

1 Barrel Distilled in Wooden Continuous Still on 1983

と記されています。

バレルとはバーボンの熟成に使われた木樽のことで

確かに強くバーボンの香味を感じとれます。

 

Aged 25 Years in Tropical Weather

長期熟成されるデメララ・ラムの多くは

早い段階で冷涼で熟成に適した英本土に運ばれるのですが

この樽はそのままガイアナで熟成されたようです。

度数も46.4%とかなり下っています。

 

こういったデータが記載されていますと

味わいを愉しみながらその要素も感じることができ、より興味をそそられます。

 

 

 

京都は紅葉の季節です。

陽が落ちるのが早くなり、日々の散策には厳しくなって参りましたが

多くの寺社が夜間拝観をしていますので

私のような夜の人間にはありがたいです。

 

今週は大覚寺で大沢池のライトアップを拝見してきました。

当店の窓からも、早い時間には知恩院の山門と清水寺の遠景が見え風情があります。

(それ自体を目的にお越しいただける程には見えませんが)

この時期ならではの愉しみですので

 

皆様も万全の防寒対策をして

お出掛けしてみてはいかがでしょうか。

平日はどこも意外なほど空いていますよ。

 

 

 

Rum and Whisky   (ラム・アンド・ウイスキー)

604-8017 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番より北に7軒目)

20時から翌4時 火曜休     チャージ500円

アルフレッド・ラムス ジャマイカ・ラム 1939

 

 

開封いたしました

アルフレッド・ラムス スペシャル・リザーブ・ラム ジャマイカ 1939

Alfred Lamb’s   Special Reserve Rum   Jamaica 1939   40%

 

 

1939年蒸留のジャマイカ・ラムの大古酒です。

蒸留日は6月22日と明記されています。第二次世界大戦の開戦直前です。

 

この年の9月1日、ナチス・ドイツがポーランドに侵攻し

世界は二次大戦に突入していきます。

 

それから71年が経ち・・・彼もまさか日本で開栓されることになるとは思わなかったでしょうね。

 

ただ、その物語は不要な程の酒質です。

その香りに触れた瞬間

誰しも虚心に奥深い香味の世界に陶酔してしまうでしょう。

極上の杯です。

 

後ろは1949年9月9日蒸留のものです。

こちらは戦後生まれですね。残僅少。

 

Rum and Whisky   (ラム・アンド・ウイスキー)

604-8017 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番より北に7軒目)

20時から翌4時 火曜休     チャージ500円

ジャマイカ・ラム 1979-1989 ムーンインポート

 

 

開封いたしました

ジャマイカ・ラム 1979-1989 モニマスク  ムーンインポート

Jamaica Rhum 1979-1989 Monymusk Distillery  Moon Import  46%

 

 

可愛らしい鳥のラベルのジャマイカン・ラムです。

70年代蒸留のモニマスク

しかも80年代のムーンインポートのボトリングなら言うことなしです。

 

香ばしく焦げた糖蜜の風味と

カリブの海の豊饒の旨み。

その野生的な魅力を損なうことなく

46%に加水できるボトラーの熟練の技術。

 

美しく緻密に再現された野鳥のラベルは

このボトルの本質を表しています。

 

クラシカルな辛口のジャマイカン・ラムは

好き嫌いのはっきり分かれる飲み物ですが

お好きな方にはご満足いただける逸品ではないでしょうか。

 

現在発売中の雑誌“BRUTUS”のバー特集に

ほんの少しですが載せて頂いております。

なんとも場違いな感じでこじんまりと写っておりますので

是非ご覧になって笑ってやって下さい。

 

 

 

 

Rum and Whisky   (ラム・アンド・ウイスキー)

604-8017 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番より北に7軒目)

20時から翌4時 火曜休     チャージ500円

セント・ジェームス アンブレ オールドボトル

 

 

少し前に開封いたしました

セント・ジェームス アンブレ オールドボトル

SAINT-JAMES  Rhum Anbre    old bottle (early 70’s?)   47%

 

 

カリブ海の仏領マルティニーク島より

名門セント・ジェームスの古酒です。

70年代初頭の流通品でしょうか。もう少し古いかもしれません。

 

側面のラベルにアンブレとの記載があります。

アンブレとは琥珀色の意で、現行では18-24ヶ月の短期熟成品のことです。

 

当時も同じ規格かどうかはわかりませんが

だとしたら随分濃い色です。

 

花の島のラムだけあって

蜜を秘めた花のような良い香りがいたします。

 

短期熟成品とはとても思えない味わいの濃厚さと奥行きがありますが

あまり長く後を引かず、すっと切れ上がります。

素晴らしい品質と状態の古酒です。是非お試し下さい。

 

 

 

 

とくに渡航の予定もございませんが

パスポートの更新に行って参りました。

少しでも旅の虫の慰めになれば良いのですが。

急に寒くなりましたので

南洋の強い日差しが恋しくなります・・・

 

 

 

 

Rum and Whisky   (ラム・アンド・ウイスキー)

604-8017 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番より北に7軒目)

20時から翌4時 火曜休     チャージ500円

トロワ・リヴィエール 1977

 

 

開栓いたしました

トロワ・リヴィエール 1977

Trois Rivieres 1977  43%

 

 

カリブ海の仏領マルティニーク島より

久々となります王道のアグリコール・ラムです。

 

トロワ・リヴィエールといえば

長期熟成の仏領ラムの代名詞のような感覚が以前あったのですが

1999年に熟成庫が火災に遭い

惜しいことにその古酒の大半が失われてしまいました。

ですので現存する古酒のほとんどは

当時すでにボトリングされていたものに限られ、希少です。

 

火災以降に造られた新しいボトルも

特にシングル・カスクのいくつかは素晴らしい出来で今後に期待がもてますが

やはり古酒には、その長い熟成のみが生み出せる香味の深みがあり

別格の凄みがございます。

 

 

 

 

Rum and Whisky   (ラム・アンド・ウイスキー)

604-8017 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番より北に7軒目)

20時から翌4時 火曜休     チャージ500円

ラ・モニー フランス革命200周年記念ボトル

 

 

開栓いたしました

ラ・モニー フランス革命200周年記念ボトル

La Mauny RHUM VIEUX Hors D’age  Cuvee Bicentenaire de la Revolution

Bellonnie-Bourdillon  43%

 

 

仏領マルティニーク島のラモニー蒸留所より

1789年のフランス革命から200周年を記念して1989年に発売されたボトルです。

 

裏面に over ten years の表記があります。

それほど長期熟成というわけではありませんが

原酒の良さが素直に出た、バランスの良い佳酒です。

 

もちろんマルティニークにもフランス革命の影響は大きく

人権宣言、サンドマングの動乱とハイチ独立、そして仏植民地での黒人奴隷制の廃止宣言とその撤回・・・

マルティニークの人々にとって、フランス革命という歴史的事件に対する想いはどのようなものでしょう。

それを考えますと、華やかなトリコロールのラベルを覆いつくす漆黒のボトルの意味を深読みしてしまいます。

 

 

 

 

Rum and Whisky   (ラム・アンド・ウイスキー)

604-8017 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番より北に7軒目)

20時から翌4時 火曜休     チャージ500円

ラ・ファボリット 1983 for 信濃屋

 

新入荷です

ラ・ファボリット 1983 for 信濃屋

La Favorite  V.O. RHUM 1983 Cuvee Exclusive for Shinanoya-Japan  40% 90bts

 

 

新入荷というには少し遅くなりましたが、ご紹介いたします。

仏領マルティニーク島の家族経営の蒸留所、ラ・ファボリットより

東京の信濃屋さん向けのシングル・ビンテージ・ラムです。

 

ラ・ファボリットという蒸留所名ですが、

その所在地があのナポレオンのお気に入り、ジョセフィーヌの生誕地だという説があり、

それに因んで名づけられました。

 

マルティニーク・ラムらしい干し草やオレンジの皮様の暖かさのある香りに

花の蜜のような上品な甘みが乗って、 なんとも楽しい一杯です。

 

2005年にマルティニークを訪れた際、ディロン蒸留所で

「ラ・ファボリットまでは頑張れば歩いて行ける距離です」と教わって

その気になって少し歩いたのですが

あまりの暑さにすぐ断念して引き返した情けない思い出があります。

 

首府フォール・ド・フランスから最も近いディロンへは

港からカルフール行きの乗合いバスに乗れば

カルフールの隣が蒸留所ですので簡単に行くことができて便利です。

 

 

 

 

Rum and Whisky   (ラム・アンド・ウイスキー)

604-8017 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番より北に7軒目)

20時から翌4時 火曜休     チャージ500円

ラ・モニー Cuvee Reservee T&G Bellonnie

 

 

在庫のリストを作成していたのですがなかなか進まず

まずはブログ休止中の新入荷品や、新たに開封したお酒からご紹介いたします

 

開封いたしました

ラ・モニー Cuvee Reservee  T&G Bellonnie  (オールドボトル)

La mauny  Cuvee Reservee  T&G Bellonnie

 

 

仏領マルティニーク島の名門、ラ・モニーの古酒です。

入手時には詳細不明でしたが

良く見るとラベル下部に小さく La Mauny と記載されていました。拡大してご覧下さい。

 

蒸留所名の表記も小さく、見たことのないラベルでしたので

プライベート・ボトリングのものかと思っていましたが

少ないヒントから徐々に詳細が明らかになってきました。

以下がラベルの全文です。

 

RHUM de la Martinique

Cuvee Reservee  (特別な良品)

mise en bouteilles par les proprietaires (所有者の元詰め)

T&G Bellonnie

habitation La Mauny

RIVIERE PILOTE (蒸留所の所在地)

 

はじめはT&G Bellonnie がボトラー名かと思いましたが

調べてみるとそれは1920-69年の間、ラモニーを所有していた兄弟の名前でした。

三行目と併せて推測いたしますと

1920-69年に販売された

ラモニーのオフィシャルの古酒ではないかと思われますがいかがでしょうか。

 

(69年以降は経営にBourdillon家が参加し、Bellonnie&Bourdillonの表記になるようです)

ボトルのガラスも気泡の多い素朴なもので

イタリアのタックス・メタル時代(一般に~1959)のものよりも古いように見えますが

今のところそれ以上のことはわかりませんでした。

 

また極小さくマルセイユとの記載もありますので、仏本土に運ばれて死蔵されていたものかと思われます。

 

液体はとても健全な状態で、現行のAOCマルティニークのものより力強く感じられます。

香りも瑞々しくて素晴らしく、度数表記もありませんが少し高めの度数でしょうか。

熟成年数はそう長くはなさそうですが、昔日のマルティニークに想いを馳せる、興味深い一本です。

 

 

 

Rum and Whisky   (ラム・アンド・ウイスキー)

604-8017 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番より北に7軒目)

20時から翌4時 火曜休     チャージ500円

ブログ再開のご挨拶

 

 

長らくご無沙汰しておりました。

京都の小さなバー、Rum and Whisky の店主でございます。

 

前ブログ“流離のバーテンダー・ブログ”は

サーバーの問題により突然終了してしまい、申し訳ございませんでした。

 

今回も、今や超多忙なyo氏に新しいブログを開設していただきました。

未だ極度にパソコンに疎く、使い方が全くわかっておりませんが

徐々に慣れて、より見やすく変えていけたらと思っております。

 

また写真も載せられるようになりましたら

以前のように新入荷ボトルのご紹介をさせていただきます。

とりあえずは次回より、現在のストック・リストを載せて参りますが

まずはご挨拶のみで失礼させていただきます。

 

                                                 

 

 

Rum and Whisky   (ラム・アンド・ウイスキー)

604-8017 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番より北に7軒目)

20時から翌4時 火曜休     チャージ500円

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