グレンリベット1968&ブローラ1981 ダンカンテイラー
- 2013年 1月 7日
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あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます
開封いたしました
グレンリヴェット 1968-2007 38年 & ブローラ 1981-2009 27年 ダンカン・テイラー
Glenlivet 1968-2007 /38yo /50.9% /Duncan Taylor /#8227 /470bts
Brora 1981-2009 /27yo /51.3% /Duncan Taylor /#291 /330bts
昨年の最終で開封したボトルです。
グレンリベットはリッチなシェリー樽熟成ながら軽快さも感じられる同社らしい仕上がり、
ブローラはダンカンテイラーからの最後の一本だったはずです。
蒸留所とボトラーのハウススタイルが拮抗しつつも
それぞれの長所が共存した楽しめる美酒です。
燻気の無い後期ブローラのスタイルですので
オフィシャル30年の初期スタイルと比較してみて下さい。
現在DBは3rdと4thを開栓しております。
現在御提供中のダンカン・テイラー社のボトルです
Springbank 1967-2002 /35yo /40.5% /#1943 /214bts
Bowmore 1969-2003 /33yo /41.6% /#6086 /216bts
Macallan 1969-2005 /35yo /45.4% /#8366 /127bts
Tomatin 1976-2011 /34yo /51.0% /#6822 /301bts
Scapa 1977-2006 /28yo /59.4% /#2832 /186bts
Linlithgow /1982-2003 /21yo /63.0% /#2211 /264bts
Rarest of the rare
Glenugie 1981-2005 /23yo /61.9% /#5155 /516bts
Deluxe Blended 33yo /43.4% /750bts
(Kinclaith,Ladyburn,Glen Mhor,Glen Albyn,Glencraig,Carsebridge)
以上です
独自のハウススタイルを前面に押し出した同社の方針には
当初より賛否ありましたが
振り返ればその革新的な技術力と豊富なストックで
近年のモルト・ウイスキー業界に一定の方向性を示したと言えるでしょう。
後世その功績は更に高く評価されると思います。
京都は年初から雪です。
白くそびえる叡山の美しさは格別です。
Rum and Whisky (ラム・アンド・ウイスキー)
604-8014 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番から北に7軒目)
20時から翌4時 火曜休 チャージ500円
3時以降でノーゲストの場合は閉店させていただくことがございます
小さな店でございますので僭越ながら御一組3名様までにてお承りさせていただきます。