かねてよりお世話になっている方が

パプアニューギニアのラムの輸入を検討しているということで

取り寄せられたサンプルをテイスティングさせていただきました。

                        

Warrior Dark Rum    Made in Papua New Guinea

                    



                                   

現地の農家が育てた有機農法のさとうきびが原料で

砂糖自体は製造していないとのことですので

アグリコールということになるのでしょうか。

バーボン・バレルで熟成したダーク・ラムです。

香味ともに他国のラムとは全く違うスタイルです。

樽由来のみとは思えない独特な酸味があり

何かの漬け込みをしているのでしょうか。

世界にはまだまだ知らないお酒がありますね。

心躍ります。

                        

なんとこの蒸留所、ウイスキーも造っています。

               

                               

ウイスキーのサンプルは無かったのですが、こちらも興味深いです。

スコッチ・ウイスキーの技法で造られ、オーク樽での熟成品だそうです。

(それにしてはWhiskey表記ですが)

いつか飲んでみたいですね。

                      

ラムはまだ輸入されるかどうかも未定です。

詳細が分かりましたらまた御案内させていただきます。

                      

                           

パプアニューギニアといえば

学生の頃読んだ諸星大二郎氏の“マッドメン”がまず浮かびます。

少年向けの冒険活劇ですが

怖ろしい絵柄で印象深く

何度も繰り返し読んだ忘れられない作品です。

                                                                    

Rum and Whisky   (ラム・アンド・ウイスキー)

604-8017 京都市中京区木屋町三条下る材木町188-3 光ビル4階東 (木屋町交番より北に7軒目)

20時から翌4時 火曜休     チャージ500円

             

3時以降でノーゲストの場合は閉店させていただくことがございます